今回の「油断しないこと」は、どきっとしてしまいました。
私がやっている塾の子供たちに口をすっぱくして言ってることなので・・・
文章題の式があっていれば○。答えの単位が違うと×。
子供たちがきっちり答えられないと困ると思ってやっているのですが、
実は困るのはテストだけなんですね。
世の中でれば、単位をつけなくたって通じるのです。
先日息子が受けた塾の国語のテストで、漢字の読み方を書く問題で、
「冷ます」の冷だけに線が引いてあるので、答えは「さ」と書かなければならないの
ですが、
息子はご丁寧に「さます」と書いて×をもらいました。
訓読みは送り仮名が大切な気がするのですが・・・
あくまでも「さ」という読み方を重要視するなら解答用紙に「□ます」と書くべきで
すよね?
何か熱く語ってしまいましたが、
生きていくことって、もっともっとおおらかでいいんですよね。
そんなことに気づかせてくれた「油断しないこと」でした。
これからも♪楽しみにしています。