今回も、面白かったです。
取り上げるテーマ自体がいいのはもちろんですが、
それを取り上げる「発行者」のひととなりが、
よく出ていると感じました。
文章もいい。
いつも、一読後、ちょっと考えさせられます。
読者に、考えさせることができるのは、
かなりの技量を要することだと思っております。

（あまり、「よいしょ」するつもりはないのですが、
魅かれるものがあるものですから、
こうして感想を書いてしまいます。
読者に感想を書かせることは、
本文の内容に相当なエネルギーがないと、
出来ないことだと思われます。
なんとなく、
発行者に嫉妬しているのかもしれません。）

以上です。