こんにちは。 ずいぶん、ごぶさたしてしまいました。
はいつです。
みなさん、いかが、おすごしですか?
なんだか、気恥ずかしい気がします。
僕、このごぶさたの間に、少し、いや、たぶん、かなり、変わりました。
一番の変化は、少年院の面接員を始めたことに関係しています。
少年院・・。 もちろん、ご存知でしょ。 でも、ほとんどの人は名前だけではないでしょうか。
僕は、そうでした。
少年時代に大好きだった漫画「あしたのジョー」で、その名を知ったぐらいでした。
僕は、その中身のかけらさえしらなかった。
そんな僕に「少年院の面接を・・」というお話しが来ました。
僕は、お受けしました。
・・・。
罪を犯してしまった少年たち。
社会から隔離された少年院という施設に入っている子どもたち。
そんな子どもたちとの出会いによって、50年近く生きてきた僕の人生観は、がらりと変わってしまった気がするんです。
教員や補導員、社会体育、そして、父親。
そんな経験を通して、他の人に比べれば、おそらく、いろんな子と出会う機会に恵まれてきた自分。
その中で、できていった人生観。 それが、変わってしまいました。
そんなことを、稚拙だけど、僕は、みなさんに伝えたい。
そう思っています。
もちろん、今までどおり、社会や家庭について思った事も書きたいです。
どうぞ、どうぞ、よろしくお願いします。