子どもの頃の1日って長いじゃないですか。
とてつもなく長い。
僕だけに限らず、その頃の子どもは、長〜い1日をたっぷり、たと
えば「ハヤシライス」に使えた・・。

子どもの特権・・。

そう、ハヤシの1番長い日は子どもの特権の1日だったのです。
 

でこさん、それにしても、いい文章を書きますねぇ。
朝から、泣かされかけました。
そう、子供の頃、太陽はお空の中でじーーーっと動かなかったなぁ。
特に、夜にいいことがある時などはもっとじーーーーーーーーーっとしてましたね
(笑)。

今、僕は起きている時は、休むまもなく走り続けてます。
とっても充実してます、はい。
そんな僕がでこさんの「子どもの特権」を読んで、どうしてこんなにまで
ぐっときたんでしょうね。

多分、もう二度と味わうことの出来ない、光り輝いていた時への憧憬が
そんな感情を生んだんでしょうね。



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