私も同じお話を子供の頃読んでもらったり、自分でも
読みましたが、覚えている感想は
「悪いヤツなんだから、当然だ!」です。
「だって、欲張りだったんだから当然じゃない」って
フツウに思いました。
でも・・・・コラムを読んで、それと自分が考え始めた
ことと合わせて思ったのですが、
「悪い人」がいるわけじゃなくて、良いことを行なうときと
同じ人間の心から悪いことを行なう「気持ち」が生まれるのであれば、
あの犬にもその後の人生を与えてあげなくてはいけませんよね。
「悪い人」がいる、って信じられてた頃の方がラクチンでしたが、
ラクチンであることと、ホコリを感じられる人生とは
両立しないような気がします。
ラクチンでいようと思えばいくらでもいられますけど、
ラクチンでいることに安住するより、どんな気持ちでいたいか
という意志を持って生きようとすることの方を優先したいです。
お嬢さまは3歳という小ささでも、ラクチンを選んでいらっしゃいませんね!
ステキなお嬢さまだと思います!
またメールします。
(ミヅキ)