小鳥の話は、いろいろ考えさせられる問いかけです。
小鳥は小鳥でしかないとも思います。
鳩だったら、カラスだったら、ハゲタカだったらどうしたでしょう
あるいは、
アリだったら、ハエだったら、虫だったらどうだろうか
おしなべて命なのだろうか
形態あり、性格アリ、職種アリ、思想アリ、下心ありです
分析し、分類し、適応するのは、知恵です
おしなべて命です
子供の直感は純粋だと思います。
区別の前にまず受け入れるのは、愛です
だから僕らは、
命の原点に知恵が働くようにするのです。
もっと愛を、もっと福祉を、もっと平和を!
愛から出発したいからです。
愛に裏づけらた知恵を持とうと
学び、働き、分かち合います
全ては小鳥ではありません
でも、全ては命です。
そこから出発します。
「天国に一番近いのは幼子」
あるいは、「自他一如」
知恵を働かせ、心を働かせる以外にありません。
知恵をしずめ、心の働きにまかせるしかありません。
子供に教えるのではなく
子供といっしょに学ぶことがあるのだと感じます。
「こんな世の中だから、しかたないよなあ・・・。」
などと親が言ったらお終いだと思います。
ペンネーム:みなみのたいよう
小6と小2のこどもの父親