●「作品を味わいましょう」
●「教育川柳」は望遠鏡のようなものだと思います。のぞく窓口は小さいのだ
けれど、見える世界はとても広い。「五・七・五」という少ない言葉の先に
広がる景色や時代、そして心の関わり。ユーモアだったり、切なさだったり、
ぬくもりだったり・・。そこに味わいの楽しさがあると思います。
●「花火」というお題でこんな作品を頂いたことがあります。
「我が子には せめて見せたし 肩車」 <いちみやさん(39)>
●花火大会の雑踏の中、我が子を肩車する親の姿。一瞬の美しい輝きを、子ど
もにだけは見せたいと願う親の思い。「わかるなあ、その気持ち。」・・。
そんな思いを味合わせてくれる作品でした。
■【冬休み】・・。今回、募集中のお題は【冬休み】です。子ども達の冬休み
あなた自身の冬の思い出。作品できましたらペンネームと年齢をお書きの上、
下記までお願いします。
mailto:haitsudeko@yahoo.co.jp