日教組はご存じのように政治活動をしています。
具体的には社会党の議員の選挙活動を支援していたのです。
現在は社民党になるのでしょうが、、。
いずれにしても教組は労働運動と政治闘争は表裏一体であるとの見解を持っています。
当然、教組の支持を受けた議員は日教組の代弁者という一面を持ちます。
簡単な例をあげれば「日の丸、君が代反対」の立場です。
「日の丸賛成」「君が代賛成」という議員を推すことは絶対にありません。
私が日教組組合員であった頃、大分県教組もある社会党代議士を応援していました。
その代議士は人柄もよく、地域での人気も高く、中選挙区制度であったことも手伝って当選を続けたのです。
そして、代議士勤続●年ということで「勲章をいただくこと」となりました。
僕自身、「勲章をいただくこと」は決して悪いこととは思いません。
しかし、日教組の推す「日の丸、君が代反対代議士」が勲章をもらう、ということは悲劇を上回る喜劇だと思います。
しかも、しかもです。
そのお祝いパーティーが教組代表も参加して開かれたのです。
勲章を祝いながら日の丸君が代に反対する、この行為に整合性はあるのでしょうか?
日教組の考えを知りたいものです。
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