はいつでこ様

こんばんは、網野です。

前回のポケモンの話の補足を拝読させていただきました。
(編集者注:上記はここにあります。)

そこでおもしろいなと感じた事があったのでお伝えしようと思いました。

 「ズレをズレとして認識し、その存在を肯定する事」というのは、
その「ズレ」が、今回のように学校(教師)と家庭(親)とのものであれ、
また他のモノ同士のものであれ、基本的な考え方そのものは、
近代から培われてきた一種の思想なのではないでしょうか。
つまり、「あなたのその意見には反対です。でも、あなたが
その意見を言う権利を、私は死んでも守ります」という
ボルテールの言葉の通りに。

これって民主主義の原点。立憲主義の原点に立ち戻るという
ことになるんでしょうね。

 あと、話は変わってしまうのですが、家庭教育独立宣言は
メディア・リテラシーならぬスクール・リテラシーではないでしょうか?
いま、ちょうどメディア論を勉強していてそう思いました。



表紙へ  ご意見集目次へ       メール