私の職業は、地方公務員です。
現在、子供は高校2年と中学校3年です。
(*以下、●●は編集者による編集です。)
●●県の●●市立●●小学校PTAで、副会長を2年間、会長を3年間務めました。
去年、●●市立●●中学校PTAの地域委員をしました。
公立の義務教育学校での、PTA会費の会計に副会長、会長として直接かかわり、
PTA会費は、PTAのための会費ではなく、学校のための自由なお金だとわか
りました。
10年程前は、学校にコピー機がありませんでしたので、校長先生の名前でコピー
機のリース会社とPTA会計で払う契約をしてありました。
そのことは、校長と教頭しか知りませんでしたが、私が、支払い内容を調べて判
りました。
会計上は、PTA印刷代の名目として、PTA会計でリース代と使用料支払われ
ていました。
その他、年間予算の3/2以上が、そのような、「なぜPTA会計でそんなことまで
払うの?」
と思うようなことばかりでした。
今年、●●県立●●高校のPTA代議員に選ばれました。
PTA代議員に出席して、びっくりしました。
年間450万円の内、200万円が、先生の土日のクラブ活動の手当(出張費、旅費)に
なっていました。
なぜそんなお金がPTAから出るのか質問すると、県の予算では出ないからとの答
えでした。
また、アメリカ人の英語教師のアパートの敷金25万円もPTAの予備費で支出され
ていました。
入試、入学式、卒業式経費に20万円支出。
小・中学校では、学校の備品、設備費、修理費にPTA会計で支出されていました。
高校では、さらに先生の手当として支出されています。
公立学校では、どう考えてもおかしいと思います。
はいつ でこ様のご意見もHPに掲載していただきたいと思います。
お子様の学校のPTAの会計についてもHPに掲載していただきたいと思います。
何か、教育に関するHP、PTAに関するHPあれば教えてください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】関連コラム「自然という建物」(自然教育)
( http://www.yukichi.ne.jp/~deko/colums/sizennoie.htm )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この夏、わが家は、例年になく生き物たちと接する機会を
増やそうと思っています。自宅では、ペットに亀(水棲亀と
陸亀と2種類)を迎え、餌や飼育方法を子どもたちと一緒に
楽しんで研究しています。亀の飼育は、甲羅が柔らかくなら
ないように太陽光をあてるとか、カルシウムとリンの比率が
適正な食料を与えるとか、奥が深いです。冬眠も大きなクリ
アすべき課題ですね。
アウトドアでは、魚を追いかけ回したり、カブトムシを捕り
にクヌギの森に連れていったり、身近な島でキャンプして海
産物で料理したりと、可能な限りの時間を自然の中で過ごし
、多くの生き物たちと触れ合うことをテーマとしています。
九州アウトドアネットワーク
http://www.kyushu-outdoor.com/
(僕からの「子育てにおけるアウトドアからの視点でのご意見など
ありましたら、また教えて下さい。」とのお願いにお返事いただ
きました。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】関連コラム「高野先生の答え」(教師)
( http://www.yukichi.ne.jp/~deko/colums/takanosensei1.htm )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
読ませてもらい感じたことですが、このような上手な教え方を組織的に
出来ないでしょうか。つまり、無味乾燥な教科書か、教員指導用の教科書に
高野先生のような答えを書いておくのです。
話はずれますが、よく感じるのは、私は中学高校(一貫校でした)で非常に
恵まれた環境にいたということです。つまり、先生が落ちこぼれ対策に
奔走するのではなく、やる気のある生徒にいくらでも答えるという姿勢を
持っておられました。この化学結合についても、「理系の化学」駿台文庫
という参考書には、どのように単純な結合が幾つもの種類に分かれているのか
丁寧に書かれてます。でも、普通の高校生には簡単に理解できる内容では
ありません。それを丁寧に教えてくださる先生に私は中学高校を通じて
恵まれてました。
高野先生のような先生と同時に、私の高校の先生もよかったですよ、って
言いたくてメールを送らせてもらいました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】編集人ひとこと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■僕の娘の通知票を見て、僕の父(娘の祖父)が一言。
「○や◎ばっかりで、さっぱりわからんのお。
1やら5やらの数字はなくなったんか。
何か、項目が多いのお。
こりゃ、わかりにきい通知票じゃなあ。」
じいちゃんやばあちゃんにもよく伝わる、わかる通知票。
じいちゃんやばあちゃんが、楽しみにまてる通知票。
難しいのかなあ、、。
というより、通知票がどんどん難しくなっていっている、
そんな気もしています。